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アルツハイマー型認知症

認知症といってもその症状にはいろいろな種類があります。
その中でも発症している人が多いのは「アルツハイマー型認知症」で、認知症のおよそ6割がアルツハイマー型認知症だとされています。
そこで、アルツハイマー型認知症の原因と症状について紹介していきます。

 

 

■アルツハイマー型認知症はどんな状態?
はじめに、脳にアミロイドβと呼ばれる特殊なたんぱく質が蓄積されます。そのために、神経細胞が死滅することで神経伝達に支障が出ます。また、脳も委縮して機能が著しく低下してしまいます。それによって、認知症を発症します。
アミロイドβが脳に蓄積する原因については、明らかになっていません。

 

 

■アルツハイマー型認知症になる要因
アルツハイマー型認知症を発症する要因については、十分には解明されていません。
今のところ加齢や遺伝の影響が大きいと考えられています。さらに、糖尿病や高血圧などの病気を抱えている人も発症する割合が高いことはデータからも明らかです。
生活習慣病とされる病気を予防する。そのために生活習慣を見直していくことが、アルツハイマー型認知症にならないため効果があるといわれています。

 

■アルツハイマー型認知症の症状
その症状によって、初期、中期、後期に分けられます。それぞれの期間の長さについては、個人差があります。
初期(2年から6年)
加齢によるものと区別がつきにくいこともあるのですが、物忘れが多くなります。
朝、何を食べたか思い出せない、食べたことさえ覚えていないなどの症状です。

 

中期(2年から3年)
少しずつ過去と現実を区別できなくなっていきます。行動しているうちに、本来の目的がわからなくなることにもなって、徘徊につながるようになります。尿意や便意に気づかないで失禁することも増えます。
後期
脳の委縮が進行するため、理解できる言葉が少なくなり会話が成り立たなくなります。
食事や歩行にも介護や補助が欠かせなくなり、寝たきりの生活になります。